令和6年4月6日㈯、街のあちこちに桜の花が咲き誇る麗らかな春の日に、
当法人が運営させていただく金子保育園として初めての入園式、開所式を行いました。
真新しいホールには、たくさんの園児さん、そして保護者の皆様の笑顔が溢れ、
本当に素晴らしい式典となりました。
春の長雨の影響で、残念ながら園庭が未完成の状態ですが、
工事が完了しましたら園の様子を随時ホームページでお伝えしてまいります。

以下、当法人理事長の祝辞をご紹介させて頂きます。

本日、金子保育園に入園された皆さん、おめでとうございます。
保護者の皆様方、お子様のご入園、誠におめでとうございます。
こころよりお祝い申し上げます。
そして、大切なお子様の成長の場としてこの園を選んで頂きましたことに感謝申し上げます。

令和６年４月１日、この金子地区で長年に渡って親しまれてきた新居浜市立「金子保育園」の名称を引き継ぎ、
私ども「はぴねす福祉会」が運営する「金子保育園」がスタートします。

この金子保育園には、伊藤智子園長を中心に、経験豊富な保育士の先生や栄養士、調理員まで
総勢29名の素晴らしい職員が在籍しています。
愛媛県内でも最大級の大きさを誇る建物には、年齢ごとのクラスやランチルーム、遊戯室、絵本室を備え、
建物全体に床暖房を、そして屋上には太陽光パネルも設置しました。
また、Wi-Fi環境を整えたうえで複数台のタブレット端末を活用するなど最新のICT環境も備えています。

この保育園で過ごす数年間は、お子様が大きく成長する時期です。
本日入園されましたお子様が、これから健やかに、伸びやかに成長していくことができますよう、
また仕事や子育てに奔走している保護者の皆様のお力になれますよう、職員一同、精一杯、取り組んでまいります。
そのためには、保護者の皆様のご協力が不可欠です。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

最後になりますが、事業開始に向けて、ご協力頂きました、地域の方々、保護者の皆様方、全ての関係者の方々に改めて感謝申し上げるとともに、保護者の皆様方、お子様のご多幸をお祈りいたしまして、私の挨拶とさせて頂きます。
本日はまことにおめでとうございました。