このたび、雑誌『おはよう21』2025年7月号(中央法規出版)の巻末カラー特集にて、
先日オンラインで開催された特別座談会の内容が記事として掲載されました。
座談会には、諏訪中央病院名誉院長 鎌田實先生、大王製紙株式会社様、
当法人職員が参加いたしました。
記事では、以下の点がクローズアップされています。
大王製紙株式会社様との連携による排泄ケアの質向上
「アテントマイスター・プロ研修」の導入により、職員一人ひとりが排泄ケアの専門知識と技術を習得。
ご利用者様個々の状態に合わせたケアを実践することで、おむつ交換回数の大幅な削減や皮膚トラブルの改善といった具体的な成果を上げています。
ケアの質の向上と利用者様の生活の変化
排泄ケアの見直しが、ご利用者様の活動性向上につながり、ベッドで過ごす時間が長かった方もフロアで笑顔で交流されるようになるなど、生活の質の向上に貢献している様子が紹介されています。
ケアの効率化により生まれた時間を活用し、レクリエーションやリハビリの機会を充実させている点も取り上げられました。
施設長や外国人スタッフのリーダーシップとチームワーク
施設長のリーダーシップのもと、インドネシア出身の介護主任をはじめとする外国人スタッフも活躍し、国籍の垣根なくチーム一丸となってケアの改善に取り組む当法人の姿勢が紹介されています。
「すべての基本は接遇」という理念に基づき、言葉だけでなく、おむつの当て方や選び方といった細やかな配慮も大切にするケアを実践しています。
当法人では、今後もご利用者様、ご家族様、そして職員にとっても、より安心で快適な環境づくりを目指し、質の高い介護サービスの提供に努めてまいります。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ『おはよう21』2025年7月号をご覧ください。